6月事業「命をつなぐ 親子で食育体験」が開催されました。

6月29日(土)、伊那市山荘ミルクにおいて、6月事業「命をつなぐ 親子で食育体験」が開催されました。

 

本事業は、普段当たり前の様に食べている食事は、動物や植物の命をいただいているということを知り、また、正しい食事の摂り方について大人が学び、子供に背中を見せるために実施した事業です。

小学生の親子18組49人にご参加いただきました。

 

 

大人は、講師の山荘ミルク向山氏から、正しい食事の撮り方や、食材を選ぶ上で注意することなど、食育の講義を受けました。

 

 

子供は、マスつかみを行い、割り箸を使った魚の捌き、塩焼きを体験しました。

 

親子揃って、鶏の屠殺見学を行いました。

初めて見る屠殺に、こわばった顔をしている子供達ですが、感想では、「普段の食事は命をいただいていることがわかった」など感想が寄せられました。

 

親子揃って食事。

 

最後は、食育体験の感想と、学んだことを生かした、明日からの決意表明を行いました。

参加者からは「命をいただいていることを意識して、毎日いただきますを言う様にしたい」や「家族が健康でいられる様に、今日から食材選びにも気をつけたい」などの感想が出されました。

 

伊那JCでは、これからも親子での学びを通して、青少年の育成事業に取り組んでいきます。