6月事業「地域の魅力を創造!! 新・ふるさと企画」DAY1が開催されました。

伊那JC 6月事業「地域の魅力を創造!!新・ふるさと企画」DAY1が6月6日(日)の午後、Web会議システムZoomにて開催されました。当初は、一つの会場に集まって対面での企画でしたが、直前までの上伊那地域での新型コロナウイルス感染状況により、オンラインのみとなりましたが、担当するまちづくり委員会の入念な準備により、スムーズな運営を行うことができました。

今回のDAY1は、「地域の活動を知り、グループワークで考える」がテーマでした。まず、伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村の担当者より地域ごとの課題や活動について学び、その後、各市町村を拠点に活動される企業・団体(パネリスト)の方々から既に行っておられる活動について、見聞を広げることが出来ました。

そして、後半はいよいよグループに分かれてのグループワーク。行政・パネリスト・一般参加者・伊那JCメンバーが、バラバラに10グループに分かれ、伊那JCメンバー務めるファシリテータを中心に、自己紹介を行い、各自の思いをグループメンバーに伝えて新たな活動の立案に臨みました!各グループ内で出た様々な案や意見をまとめ上げ、来る6月19日(土)DAY2にて、発表・参加者全員投票により総合1位(アワード)を決定します。アワードに決まった企画は、以降アワードを獲得したグループが主体となり段取りを進め、伊那JCからの活動費補助・サポートを受けながら実際にその企画を実施します。

今事業を担当するまちづくり委員会の白鳥和宣委員長は、若者の地域活動への関心が薄れているとし、「この事業で得た新たな経験、人脈、可能性が地域の力になると確信している」と話しています。

まちづくり委員会とファシリテータを務めた伊那JCメンバー