9月13日（火）伊那市創造館にて

50周年記念事業
『人と人をつなぐ未来づくり』～商店街活性化への挑戦と軌跡～を開催しました。

九州を中心に、まちづくりや商店街活性化の第1線でご活躍され、宮崎健日南市の油津商店街再生事業などに取り組まれている木藤亮太先生を講師にお招きし、地域の魅力を学び、商店街の活性化に踏み出すきっかけとしての講演をして頂きました。

参加された地元商店街の商店主の方々や、実際に上伊那へ移住された方、行政の方など多くの方にご参加いただき、熱心に木藤先生の講演を聞いていらっしゃいました。

第1部の講演会では、油津商店街の事例をもとに伊吹(きっかけ)〜覚悟〜継続〜適応〜希望の5つのテーマで、次の世代が誇りを持てるまちをつくるためのヒントをいただきました。

伊那青年会議所が５０年間活動し続けてきた、市民意識変革運動をこれからも地域の先頭に立ち、行っていくことが重要だと感じました。

第2部のワークショップでは、木藤先生の進行のもと、５つのグループに分かれ伊那JCメンバーがファシリテーターとなり伊那の強みと弱みを出し合い、10年後の伊那の将来像を描きました。

ワークショップ

地元の商店主さんから、地域への熱い思い、地域が抱える課題をお聞きすることができました。私たち一人ひとりが個人として、また青年会議所として取り組むべき課題を見つけるきっかけとなりました。

ワークショップ発表

講演終了後からは、伊那市のアーケード街『有楽町』において、地域活性化の第1歩として飲み歩きをし、普段より賑やかなアーケード街を作ることが出来ました。

商店街活性化イベント

飲食店の方は、昔は賑やかだった繁華街が段々と静かになっていってしまうのが寂しいと仰っていたことが印象的でした。賑やかだった商店街を少しでも取り戻べく、これからさらに活動していくことが重要だと感じました。

９月事業５０周年記念事業

この地域を変えるのは俺たちだ！！！

「心にいつも太陽を！！」